フラッシュバット溶接(Flash Butt Welding)は、レール同士を電気抵抗熱と加圧によって接合する高精度な溶接工法です。
レール端面を接触させながら通電し、発生するアーク(フラッシュ)によって溶融させた後、強い圧力を加えて一体化させます。
溶接部は母材と同等の強度を持ち、機械的な仕上げも高精度で、列車走行時の衝撃や騒音が少ない滑らかな接合面が得られます。
主にレール溶接工場や現場近くの基地で一次溶接として使用され、200m程度のロングレールの生成や連続軌道の構築に欠かせない手法です。
使用する機器が大きく、大容量の溶接電源が必要な事から他の溶接方法に比べて機動性が劣る一方で、品質の安定性と生産性に優れている溶接方法です。
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